Awards
第47回放送文化基金賞(2021年)
受賞結果
選考概要
放送文化基金賞は、過去1年間(2020年4月~2021年3月)の放送の中から選ばれた、優れたテレビ、ラジオ番組や個人・グループに毎年贈られる賞です。今回は、全国の民放、NHK、ケーブルテレビなどから、全部で257件の応募、推薦がありました。4月から約2か月にわたる厳正な審査の結果、テレビドキュメンタリー、テレビドラマ、テレビエンターテインメント、ラジオの4つの番組部門で、それぞれ最優秀賞、優秀賞、奨励賞の16番組と、演技賞や企画賞など個人6件、さらに個人・グループ部門の放送文化、放送技術で8件の受賞が決まりました。
番組・配信コンテンツ
ドキュメンタリー部門
ドラマ部門
エンターテインメント部門
ラジオ部門
放送文化・放送技術
放送文化部門

受賞者 市村 元(「地方の時代」映像祭 プロデューサー、関西大学 客員教授)
業績 「地方の時代」映像祭をプロデューサーとして支えるなど、長年の放送文化への貢献

受賞者 岸本 晃(東峰テレビ 総合プロデューサー、プリズム 代表取締役)
業績 「住民ディレクター」を発案・実践して25年、九州を拠点に全国へ「テレビで地域おこし」の新しい放送文化を広げた

受賞者 今村 文彦 (東北大学災害科学国際研究所 所長)
業績 「知識は命を救う」を信条に、長年にわたる放送を通じた防災知識普及と意識向上への多大な貢献

受賞者 「FACES」プロジェクト (NHK)
業績 世界共通の問題であるいじめについて世界の公共メディアに共同制作を呼びかけ、国際プロジェクトを展開
特別表彰
放送文化基金50周年記念賞
特別賞
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