第49回
放送文化部門
受賞者
香取啓志 (radiko最高技術顧問、メディアプラットフォームラボ取締役 所長 兼 技術戦略室長)
業績
radikoの開発・普及に貢献
選考理由
朝日放送出身。米留学で世界のプラットフォームの変化を予見。常に日本の放送全体のことを考え、2007年4月大阪で「IPラジオ研究協議会」に参画した。10年にradikoのサービスを開始。現在はエリアを全国に拡大。エリアフリー、タイムフリーにより利便性もアップした。ラジオは、radikoにより、スマートフォン、パソコンそしてAIスピーカーでも楽しむことができるようになった。その旗振り役、推進役として精力的に取り組んできた功績は大きい。
受賞の言葉
radiko誕生以後13年間でオーディオメディアの聴取環境は激変してきました。
ラジオは電波で聴取しますが、radikoはIPでつながる全てのデバイスでラジオを聴取可能とする、新しいライフスタイルを提案してきました。
進化が止まらないメディア環境として次世代放送アーキテクチャー(Native IP、WEB3、NFTなど)を検討しています。radikoはこれからのネット文化のコンテンツ課題として、聴取者に安心、安全な配信を支える次世代メディアの環境構築を考えています。
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