第49回

放送文化部門

受賞者

FMいるか(函館山ロープウェイ)

業績

コミュニティFM第1号として、30年間日本のコミュニティFM界を先導

選考理由

1992年に函館で誕生してから地域密着に徹し、毎日中継車を出して放送を続けてきた。災害時にも生放送にこだわり、2018年の北海道胆振東部地震の際には、69時間半にも及ぶ生放送で生活情報等を伝え存在感を高めた。ネットワークづくりにも力を入れ、NHK函館、北海道新聞等と災害時放送で連携、エフエム青森とは県境を越えて番組の共同制作にも取り組んでいる。日本のコミュニティFM界を先導し後続局の模範となっている。

受賞の言葉

1992年の開局から30年。阪神淡路大震災、東日本大震災など、多くの災害が発生する度、情報発信に一役買ってきたコミュニティFMは、現在全国に337局あります。オールドメディアと言われて久しいラジオですが、いざという時、あなたにとって必ず大切なアイテムになるはずです。今回、素晴らしい賞をいただき本当にありがとうございます。それに恥じぬよう、これからも全国の多くの仲間と力を合わせ、地域振興に邁進します。
コミュニティFMは、いつもあなたのそばにいます。
FMいるか 宮脇寛生

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