第48回
放送文化部門
受賞者
『提言の広場』制作スタッフ (山形テレビ)
業績
50年にわたり地域課題について提言する番組を制作
選考理由
1971年10月に放送開始。山形経済同友会と協力し、50年にわたり放送を続けている。経済にとどまらず、社会、文化、スポーツなど、様々な分野の地域課題を取り上げ、年末年始を含め、年間52回欠かさず制作し、これまでの放送は2600回を超える。同友会会員をはじめ、テーマに沿ったゲストが出演し意見交換するシンプルなスタジオトークが主体の番組。コロナ禍の現在はリモートシステムを活用し、出演者の幅が広がっている。
受賞の言葉
開局翌年の1971年10月以降、政策提言集団を謳う「山形経済同友会」と協力し社会・経済・文化・スポーツなど様々な分野の地域課題を取り上げ、同友会会員をはじめ関係者が問題解決の方策について意見交換しています。
この度権威ある賞をいただき、年末年始も休まず年間52回、50年間制作し続けてきたスタッフの苦労が報われ感無量です。受賞を励みに今後より多くの県民に視聴してもらえるよう、若いディレクターも起用しながら屋外ロケなど映像を意識した番組づくりへ発展させていきたいと思います。
山形テレビ 工藤良一
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過去の受賞履歴
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