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過去の開催記録


●コーディネーター
 ・丹羽 美之
●講師
 ・山登 義明
 ・藤井 稔
 ・石高 健次
参加者の声
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過去の開催案内・開催報告

若手制作者全国交流セミナー

***開催内容詳細***

若手制作者全国交流セミナーを3月17日(土)、主婦会館プラザエフ(千代田区紀尾井町)で開催した。講師に、山登義明さん(NHKエンタープライズ)、藤井稔さん(中部日本放送)、石高健次さん(朝日放送)、コーディネーターに丹羽美之さん(法政大学)をお願いした。昨年秋に開催した全4地区の制作者フォーラムから若手制作者14人を招き、制作したミニ番組の視聴や番組制作に関するセミナー、講演を実施した。他にも全国から制作者が参加し、放送関係者も含め、終日、活発な意見交換が行われ交流を深める場となった。


◆コーディネーター
「制作者セミナー」という新たな挑戦
法政大学 助教授 丹羽 美之

NHKディレクターを経て、大阪大学大学院人間科学研究科に学ぶ。2003年より法政大学に勤務。専門はメディア文化研究(テレビ論、映像論)。
◆講師
番組制作 ― 「他者性」を利用して
NHKエンタープライズ 制作本部
シニア・エグゼクティブ・プロデューサー 山登 義明

1970年NHK入局。『モリチョウさんを探して』(放送文化基金奨励賞)、『響きある父と子−大江健三郎と息子光の30年』(国際エミー賞)等、数々のドキュメンタリーを制作、今年3月に『あしたのジョーの、あの時代〜団塊世代 心の軌跡〜』が放送された
ちょっと『引き算』でもしてみませんか?
中部日本放送 報道部 プロデューサー 藤井 稔

1989年中部日本放送に入社。制作部を経て05年から報道部勤務。『えんがわ』、『鉄くずキラリ』等を制作、『山小屋カレー』(04年)では、放送文化基金賞優秀賞、日本民間放送連盟優秀賞、日本放送文化大賞準グランプリ、ABU(アジア太平洋放送連合)賞を受賞。
取材とは、相手と“斬り結ぶ”こと
朝日放送 報道局 プロデューサー 石高 健次

1997年横田めぐみさんが拉致され、平壌で生存している事実を掘り起こして報道、拉致事件が社会の関心を引くきっかけを作った。05年にはアスベストによる健康被害でクボタによる被害実態を世に出し、社会問題化するきっかけとなった。

参加者の声
やっぱりものづくりは素晴らしい!
北海道文化放送 鶴田 美由紀
 話を聞いた瞬間に「絶対行きたいです!!」と上司にお願いして出席させて頂いた今回のセミナー。予想をはるかに超えて本当に多くの事を学べた、非常に意義深いセミナーでした・・・続きへ⇒
 
若手制作者全国交流セミナーに参加して
四国放送 野口 信博
 今年で36歳になる私が『若手』と区分されたことに若干の違和感を覚えながらも、久々に自分の足下を見つめ直すことができた充実の1日でした・・・続きへ⇒