Grants

2025年度

イベント事業部門

部門概要

イベント事業部門では、放送文化の向上に資するイベントの企画・実施を支援します。従来の枠組みにとらわれない新しい試みの応募を期待します。

前期

助成申請期間

2025年4月1日~4月30日

助成対象期間

2025年10月~2026年9月に実施するイベント・事業

採否通知

2025年8月中旬

贈呈式

2026年3月上旬

後期

助成申請期間

2025年10月1日~10月31日

助成対象期間

2026年4月~2027年3月に実施するイベント・事業

採否通知

2026年2月中旬

贈呈式

2026年3月上旬

対象の例示

  • 放送・インターネットの社会的・文化的な価値向上に資するイベント・事業
  • 放送・インターネットを活用した地域活性化に資する事業
  • 放送の未来を担うメディア連携の⼈材育成・交流事業
  • 放送に関する記録、アーカイブス、著作物などの保存・活用事業
  • 放送を基盤とした国際協力事業

最新のプロジェクト紹介

申請から報告書提出まで

申請書の提出、助成決定後の振込確認や報告書等の提出は助成WEBシステムのマイページから行っていただきます。申請書の受領や結果については当基金よりメールにてお知らせいたします。

審査

前期

後期

内容

2025年5~7月

2025年11~1月

学識経験者・専門家による審査委員会で選定します。

2025年7~8月

2026年2月中旬

理事会で決定します。

審査後

前期

後期

内容

2025年8月中旬

2026年2月中旬

採択結果は記者発表および公式ホームページで公表します。

2025年8月中旬~下旬

2026年2月中旬~下旬

助成決定後、通知をいたしますので、受諾書の提出をお願いします。

2026年3月上旬

2026年3月上旬

助成金贈呈式を開催します。

助成決定後

前期

後期

内容

2025年9月

2026年3月

決定した助成金の入金を行います。

2026年12月末日まで

2027年6月末日まで

イベント・事業終了後3か月以内、もしくは左記期日までに、報告書のご提出をお願いします。

2027年3月(予定)

2027年3月(予定)

助成したプロジェクトの成果を発表する場として、成果報告会を開催します。

助成規程

必ずご確認ください。

申込書サンプル

申請書のサンプルはこちらをご覧ください。

採択結果

2024年度(後期)採択されたプロジェクト

大阪・関西万博 災害映像の教訓を未来につなぐイベント・国際シンポジウム

申請者 大阪・関西万博 防災の未来設計図プロジェクト / プロデューサー 木戸 崇之(エー・ビー・シー リブラ ビジネス開発部長)

助成額 200万円

GMMP2025から学ぶメディアの中の多様性と課題:国際セミナーとフォーラム

申請者 FCTメディア・リテラシー研究所GMMPプロジェクト / プロジェクトコーディネーター 高橋 恭子(早稲田大学 教授)

助成額 90万円

視聴覚障害鑑賞サポート・LGBTQ+支援施策に取り組む音楽イベント

申請者 「音楽・社会・人」をつなげる音楽イベント『Grooving Night』 / プロデューサー 門上 由佳(読売テレビ プロデューサー)

助成額 200万円

放送の未来を担う人材育成・交流事業

申請者 地方の映像クリエーター育成実行委員会 / 実行委員長 森内 真人(青森放送 常務取締役制作局長)

助成額 150万円

若者とメディアは戦争をどう伝えるかを考えるワークショップ

申請者 戦争と平和語り継ぐワークショップ実行委員会 / 委員長 軸屋 忍(鹿児島放送 代表取締役社長)

助成額 150万円

急速に変化するメディア市場において、日本の映像コンテンツを国際的に発信するための実践的ノウハウを提供するワークショップ

申請者 WIDE 実行委員会 / 委員 中尾 佐知子(グローカル・コンテンツ・アソシエーション)

助成額 200万円

報道実務家フォーラム 2025 及びそれに関連する一連の研修イベント

申請者 報道実務家フォーラム / 理事長 瀬川 至朗(早稲田大学 教授)

助成額 100万円

地域ジャーナリズムにおけるデータ報道・ OSINTの推進

申請者 地域ジャーナリズムデータ報道・OSINT推進グループ / 坂本 信博(西日本新聞社 総合デスク)

助成額 150万円

災害から命を守る放送とは?~NHK 民放6局防災勉強会~

申請者 NHK民放6局防災プロジェクト / 浜野 高宏(NHK エンタープライズ プロデューサー)

助成額 200万円

「放送作家の番組証言アーカイブ」の構築および「放送番組を振り返るイベント」の開催

申請者 放送作家の証言プロジェクト / プロジェクト長 さらだ たまこ(日本脚本家連盟)

助成額 50万円

脚本・台本の収集保存および「デジタル脚本ミュージアム」の活用

申請者 日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアム / 代表理事 池端 俊策

助成額 200万円

ABU Kids 2025

申請者 アジア・太平洋放送連合(ABU)/ 番組局長 長畑 靖成

助成額 180万円

日韓中テレビ制作者フォーラム2025(日本開催)

申請者 日韓中テレビ制作者フォーラム 2025 実行委員会 / 事務局長 村田 慎一郎(全日本テレビ番組製作社連盟 事務局長)

助成額 350万円

2024年度(前期)採択されたプロジェクト

過疎地域における遊休施設の利活用を考える 住民参加型音声コンテンツ事業

申請者 喫茶らじお実行委員会/ディレクター 高橋 紘子(新潟放送ビジネスプロデュース局エリアプロデュース部 ディレクター)

助成額 200万円

40 周年記念“創り手が選ぶ創り手のための賞” 「ATP 賞テレビグランプリ」受賞式およびATP賞40周年記念 若手クリエイターズフォーラム「J コンテンツの近未来」

申請者 40周年記念ATP賞テレビグランプリ受賞式実行委員会/事務局長 原田 美穂(全日本テレビ番組製作社連盟 事務局長)

助成額 350万円

ドキュメンタリー番組制作のための勉強会

申請者 「北海道ドキュメンタリーワークショップ」実行委員会/委員長 山崎 裕侍(北海道放送コンテンツ制作センター報道部  エグゼクティブマネージャー)

助成額 250万円

組織や世代を超えて繋がる。ドキュメンタリ ーの未来に繋げる。

申請者 福岡メディア批評フォーラム/幹事 吉崎 健(NHK福岡放送局 コンテンツセンター制作 エグゼクティブ・ディレクター)

助成額 120万円

運営改善を伴う第 44 回「地方の時代」映像祭の開催と作品アーカイブの利用に向けた整備

申請者 「地方の時代」映像祭実行委員会/プロデューサー 市村 元(関西大学 客員教授)

助成額 250万円

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