第48回放送文化基金賞(表彰実施細則)
第48回放送文化基金賞申込受付は終了しました。

放送文化基金では、毎年、放送文化基金賞を決定し、贈呈式を行っています。
放送文化基金賞は、【視聴者に感銘を与え、放送文化の発展と向上に寄与した優れた番組】 【放送文化、放送技術の分野での顕著な業績】を対象に表彰します。
2021年4月1日から2022年3月31日までの間に放送された番組と主にその間に活躍された個人・グループ(故人は対象とはなりません)を対象とします。表彰実施細則をお読みの上、次のステップでご応募ください。
参加費は無料です。
※提出された書類、番組データ等は審査終了後、削除・破棄いたします。
【受付期間】2022年3月1日(火) ▶ 4月1日(金) ※必着
時期 | スケジュール |
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2022年3月1日(火)〜![]() |
●STEP1 Web申込み 3月1日(火)〜4月1日(金) 締切 放送文化基金賞Web応募システムより、申込書を受付期間内に提出します。 放送文化基金賞Web申込みをご活用ください。 |
●STEP2 提出物の郵送 提出物を郵送する。 ※郵送物は、4月1日(金)必着です。 【送付先】 〒150-0047 東京都渋谷区神山町9-6 日本会館2 2F 公益財団法人 放送文化基金「放送文化基金賞」行 |
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2022年4月1日(金) | 申込み締切 |
2022年4月中旬〜5月下旬 | 専門委員会の実施 |
2022年5月下旬 | 審査委員会による選定 |
2022年6月上旬 | 理事会による決定 (理事会決定後に記者発表) |
2022年7月6日(水) | 贈呈式 |
表彰実施細則

次の分野を対象とし、表彰する。
- ●テレビドキュメンタリー番組
- ●テレビドラマ番組
- ●テレビエンターテインメント番組
- ●ラジオ番組
- ●2021年4月1日から2022年3月31日までに初めて放送された番組を対象とする。初めて放送されたものであっても先に劇場公開されたものは不可。
※アニメーション番組も応募可。 - ●放送時間は、150分以内(CM含まず)とする。
- ●シリーズもの、連続した番組は、応募者がその中から2本まで、合計150分以内(CM含まず)を選んで応募する。ただし、いずれも編集は不可。(応募以外の回も提出をお願いすることがある)
1話30分以内(CM含まず)のシリーズもの、連続した番組については、合計120分以内(CM含まず)まで何本でも応募可。 - ●他のコンクールに参加した番組も応募可。
- ①参加は、応募と推薦による。
(日本放送協会、日本民間放送連盟加盟各社、全日本テレビ番組製作社連盟、日本映像事業協会に応募・推薦を依頼する) - ②応募・推薦の数は、下記の表のとおりとする。
- ③各機関からの参加の方法は次のとおりとする。
日本放送協会※─本部(東京)および他の放送局とも本部でとりまとめて、放送文化基金に応募する。
日本民間放送連盟加盟各社※─各社から直接放送文化基金に応募する。
全日本テレビ番組製作社連盟─加盟各社からの応募を連盟で選定のうえ、放送文化基金に推薦する。
日本映像事業協会─加盟各社からの応募を協会で選定のうえ、放送文化基金に推薦する。
※番組制作プロダクションと連名での応募を含む - ④本細則によって指定した機関以外の、コミュニティ放送局、CS放送局、ケーブルテレビ等からの応募については、放送文化基金事務局で個別に検討する。(ただし、番組制作プロダクションからの直接の応募はできません。)
応募・推薦にあたっては、次の制限数に沿って提出してください。

※制限数4本は関東甲信越各放送局からの応募1本を含むもので、これがない場合は本部の制限数は3本とする。
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- ①テレビ番組は、放送文化基金賞Web申込みから番組データ〈※1〉をアップロードしてください。(CM部分は削除し、黒味2~3秒程度にしてください。)
ラジオ番組は、放送文化基金賞Web申込みから番組データを映像ファイル(MP4もしくはMOV)に変換の上、アップロードしてください。(画面表示は黒味にして、CM部分は削除、本編のみを収録し、前後に2秒の無音を入れてください。) - ②所定の様式による参加申込書。
※放送文化基金賞Web申込みから申込みを行ってください。 - ③台本があるものは台本1部。
- ④番組制作プロダクションからの応募については、参加申込書の他に、所定の様式による「応募および受賞に関する送出放送機関の承諾書」を提出する。
- <※1>番組データのフォーマットは次の通りにしてください。
【必須】
・コーデックH.264のMP4もしくはMOV
・150分で20GB以内
【推奨】
・平均ビットレート10Mbps
- ①各分野の専門委員会で審査を行う。
- ②専門委員会の結果に基づき、審査委員会で選定、理事会で決定する。
- ①表彰番組数は
テレビドキュメンタリー番組─5本
テレビドラマ番組─4本
テレビエンターテインメント番組─4本
ラジオ番組─3本
↓4ページ目に続きます - ②4つの分野とも[最優秀賞]、[優秀賞]、[奨励賞]とする。(該当がない場合は選定しない)
- ③表彰番組には、賞牌、賞金を贈る。賞金は[最優秀賞] 100万円、[優秀賞] 50万円、[奨励賞] 30万円。
- ④表彰番組を対象として、その番組に携わった個人に賞を贈る。受賞者には、トロフィー、賞金20万円を贈る。
- (例)[演技賞]・[出演者賞]・[企画賞]・[制作賞]・[演出賞]・[脚本賞]・[効果賞]等
次の分野を対象とし、表彰する。
- ●放送文化
- ●放送技術
- [放送文化]
おおむね過去1年間に顕著な業績をあげ、①放送界に新生面を拓いた、または②永年にわたり放送文化の発展・向上に貢献した個人またはグループを対象とする。
・キャンペーン番組や新しい放送サービスを取り入
れた番組
・放送文化に関する調査・研究 など - [放送技術]
放送に関連する技術の研究・開発、あるいは放送現場での工夫・考案で効果を上げた技術により、おおむね過去1年間に顕著な業績を残した個人またはグループを対象とする。
- ①参加は、日本放送協会、日本民間放送連盟加盟各社、日本民間放送連盟、全日本テレビ番組製作社連盟、放送文化基金賞番組部門専門委員、[放送文化]地域推薦委員の推薦による。
- ②推薦数は、[放送文化] 3件以内、[放送技術]3件以内とする。ただし、日本放送協会は、本部(東京)でとりまとめて、放送文化基金に推薦する。推薦数は、本部3件、地域局3件とする。
- ①所定の様式による推薦書。
放送文化基金賞Web申込みから申込みを行ってください。 - ②業績に関する映像、文献・プロフィール等の資料。
映像資料は、放送文化基金賞Web申込みから映像データ〈※1〉をアップロードしてください。
活字資料は12部郵送してください。 - <※1>映像データのフォーマットは次の通りにしてください。
【必須】
・コーデックH.264のMP4もしくはMOV
【推奨】
・60分あたり4.5GB程度
・平均ビットレート10Mbps
- ①[放送文化]、[放送技術※]それぞれの専門委員会で審査を行う。
- ②専門委員会の結果に基づき、審査委員会で選定、理事会で決定する。
- ※[放送技術]は、専門委員会当日に、推薦の業績に関して説明をしていただきます。交通費1名分を支給します。
- 開催日:2022年5月24日(火)
場所:放送文化基金会議室
- ①表彰件数は[放送文化]、[放送技術]それぞれ4件以内とする。
- ②受賞者には、トロフィー、賞金30万円を贈る。