「放送文化基金賞を受賞し、とてもうれしく思っています。また、広く門戸が開かれた日本賞アジアスペシャルセッションがフィリピンで開かれたことに感謝しています。
私達は、このセッションへ参加したことで刺激を受け、私達の国内の問題を世界に発信しようと考えるようになりました。そして、今回制作したシンプルな映像によって、教育が子供や学生に対して大きな意味を持つことを世界に提示できたと考えています。
今後も、放送文化基金賞が、教育番組を制作する多くのプロデューサー達の励みになることを願っています。また、日本賞アジアスペシャルセッションについては、アジア諸国で今回のようなセッションに参加する機会を必要としている多くの制作者のために、是非今後も続けていただきたいと思っています。」 |