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第38回 放送文化基金賞 受賞のことば(贈呈式から)
【番組部門】●テレビドラマ番組  
【本賞】スペシャルドラマ「坂の上の雲」(NHK)
 司馬遼太郎さんは、「坂の上の雲」という小説をお書きになるのに、40代の10年を費やしたといわれています。その映像化を目指した我々も準備から放送に至るまでやはり10年という時間を費やすことになりました。本木さんをはじめ、出演者のみなさん、スタッフのみなさん、関係者のみなさん、おそらく合わせて千人ぐらいの方たちがこの番組を支えてきました。規格外の番組だったんですが、このような賞をいただきまして、本当に感無量であります。ありがとうございました。
NHK 藤澤 浩一(制作統括)

【優秀賞】連続テレビ小説 カーネーション(NHK大阪放送局)
 ドラマのモデルの小篠綾子さんは、あれだけの世界的デザイナーを育てたにもかかわらず、「私は何もやってません、娘たちは自分の背中を見て育っただけです」と言っていた方でした。だったら、その背中を徹底的に見つめてみようと企画が始まりました。よくよく見つめてみると、朝ドラとしてこのまま描いていけるのかな、というようなところもありました。でも、むしろそういうところに人生を楽しく、豊かに生きていけるヒントがあるんじゃないかと信じてぶつかっていきました。スタッフ、キャスト全員の力で頂いた賞だと思います。
NHK大阪放送局 城谷 厚司(制作統括)

【番組賞】木曜劇場 最後から二番目の恋(フジテレビジョン)
 企画の段階から大人が楽しめるドラマを作ろうということで制作にあたりました。小泉今日子さん、中井貴一さんはじめ、すばらしい役者の方々、作家、それと、ちょっと年齢層の高いスタッフのみんなのコラボレーションがこのような賞につながったんだと思います。このドラマでは飲んでるシーンが多いんですが、今日いただいた賞で、祝杯をあげたいと思います。
フジテレビジョン 若松 央樹(プロデューサー)

【番組賞】鈴木先生(テレビ東京)
 非常に思い入れのある作品になりました。視聴率が本当に悪かったので、放送日の翌朝、会社に行くのが、辛くてですね…。まさかこのような賞をいただけるとは思っていなかったので、本当にうれしいです。来年1月に続編を劇場公開します。是非皆さん、ご覧になってください。テレビドラマに負けず劣らず問題作になっています。
テレビ東京 山鹿 達也(プロデューサー)