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第38回 放送文化基金賞 受賞のことば(贈呈式から)
【個人・グループ部門】 ●放送文化  
齊藤 潤一(東海テレビ放送 報道部ディレクター)
 番組作りはご縁が一番大切です。人との良い出会いがあって今回の受賞に結びついたと思います。『死刑弁護人』の前に作った『平成ジレンマ』という作品が映画化され、去年、モントリオール世界映画祭に正式招待されました。そこで、映画『わが母の記』で主演された樹木希林さんと出会い、来週放送する、名張毒ぶどう酒事件をテーマにしたドラマ『約束』という番組にご出演いただきました。本日の基金賞のご縁を大切にして、後ほど本木雅弘さんに出演交渉したいと思っています。ありがとうございました。

JNN三陸臨時支局
 JNN三陸臨時支局は、全国のJNNの仲間たちが集まり、被災地の中で、埃と泥にまみれて日々ニュースを出し続けてきました。社会を揺るがすような大きなニュースは出せなかったかもしれませんが、一人一人の被災者の方たちに直に会い、伝え続けてきたことを評価していただき、本当に嬉しく思っています。気仙沼で暮らしたJNNの仲間たちを誇りに思い、何より、私どもを受け入れていただいた気仙沼はじめ三陸の被災地の皆様方に感謝しています。
TBSテレビ 龍崎 孝(JNN三陸支局前支局長)

NHKETV特集取材班
 このシリーズは今年6月に第6回を放送しました。その間にかかわったスタッフ、研究者の方々は80人近くに達します。皆を代表してお礼を申し上げます。汚染の実態を明らかにしていくという仕事は、云わば、負の宝探しのようなもので、一つホットスポットが見つかると、一つ心が痛みました。事故から1年3カ月たったいま、どれだけ社会の役に立てたのかと振り返ると、まだまだ努力不足だったと強く実感されます。今後も地道に頑張っていきたいと思います。
NHK 増田 秀樹(ETV特集チーフ・プロデューサー)