公益財団法人 放送文化基金 トップページ 地図 リンク お問い合わせ
English Site
放送文化基金概要 助成 表彰 制作者フォーラム 放送文化基金報
リニューアルサイトへ
表彰
放送文化基金賞
日本賞への参加
ABU賞への参加
創作ドラマ大賞への参加
  ◇過去の受賞

放送文化基金賞Web応募システム
(別ウィンドウで開きます)
放送文化基金賞の応募方法がWeb申請に変わりました。

放送文化基金賞データベース
現在改修中のためしばらくの間使用できません。
表彰

創作ドラマ大賞への参加

最新の創作ドラマ大賞へ
◆2014年 第42回創作ラジオドラマ大賞
入賞作品
大賞:該当作なし
佳作:「夕暮れ迷子」      石原 理恵子
佳作:「あるカソウバにいた男」 仲井 美樹
佳作:「童蒙仕置番」      吉田 海輝

 2014年3月はじめに最終審査会によって佳作3本が選ばれ、3月20日に贈呈式が行われました。(今回、大賞は「該当作なし」となりました)
 

◆2013年 第38回創作テレビドラマ大賞
入賞作品
大賞:「佐知とマユ」      足立 紳
佳作:「わたしも連れてって!」 市川 貴幸
佳作:「祭りィだよ」      津村 米紀

 10月に最終審査会によって3本が選ばれ、11月7日(木)に贈呈式が行われました。大賞作品はドラマ化され、NHK総合テレビで放送される予定です。
 
大賞「佐知とマユ」梗概

 児童養護施設で育った佐知は、24時間営業のスーパーで深夜労働をしている。
 ある日、佐知はスーパーの常連客の金髪少女マユから声をかけられる。マユは家出少女だった。出会ったその日にマユは佐知のアパートに転がり込んでくる。
 奇妙な共同生活を送る二人だったがマユが男を連れ込んでいるのを目の当たりにした佐知は激怒し、マユを追い出す。
 その晩、佐知が仕事に行こうと部屋を出ると、マユがドアの前で倒れていた。病院に連れて行くと、マユは妊娠しており、堕胎するにはギリギリだと言われる。
「産んで捨てる」と平然と言ってのけるマユだが、佐知は堕胎のお金を工面するために自分を捨てた母親に会う決心をする。
 だがマユは佐知のアパートを出て行ってしまうのだった・・・・・・。