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第39回 放送文化基金賞 受賞のことば(贈呈式から)
【個人・グループ部門】 ●放送文化  
NHK「宇宙の渚」制作グループ 
 この番組は、NHKの技術者がとても小さな超高感度ハイビジョンカメラを開発したことから始まりました。出来立てホヤホヤのカメラを宇宙に持って行き、果たして何が映るのか。正直言って何の勝算もなく、制作期間中、“何も映らずに番組が大コケする夢”を何度も見ました。放送した心洗われるような宇宙の映像の舞台裏は、実際、心もズタズタになるような綱渡りの連続でした。そんな中、スタッフの一人一人が、見たことのないものを見てみたいという好奇心を持ち、ものすごく頑張ったことがこの結果につながったのだと思います。これからも、テレビの可能性を広げるような「無茶な挑戦」を続けていきたいです。
NHK 田附 英樹(制作統括)

NHK東日本大震災証言プロジェクト
 このプロジェクトの目的は、震災を体験した方々の言葉を記録し、それを人々と共有することです。被災地となったNHKの放送局を中心に、「あの日わたしは」「証言記録 東日本大震災」を制作、放送しました。さらに、ウェブサイト「東日本大震災アーカイブス」では、証言動画を公開し、防災の講演会やワークショップでも活用されています。今後も、放送、ネット、出版、イベントを通してこの証言を次につないでいく取り組みを続けていきたいです。最後に、つらく過酷な体験を証言して下さった皆さんに御礼申し上げます。
NHK 宮本 聖二(知財展開センター)