タイトル |
受賞者 |
国名 |
奨金 |
企画内容 |
日本国内での放送 |
月白の道 |
木村 栄文 |
日本 |
1,000万円 |
医師で詩人の故・丸山豊が残した従軍記『月白の道』(1970年刊)。その著は、自己の体験を客観し、普遍化することに成功した少ない例といわれる。この原作をもとに“戦争を語り継ぐこと”へ挑む。 |
平成9年11月2日 25:20〜26:50
(RKB毎日放送)
同年秋、JNNネットワーク27局で60分バージョンを放送 |
取り壊しと強制転居 |
張 元、寧 岱 |
中国 |
1,000万円 |
700年以上の歴史をもつ北京の古い町並みが、急速な近代化の波に押されて取り壊されつつある。不便であっても独自の快適な生活様式をもつ集合住宅だ。ここに暮らす5家族を追いながら、いまの中国の庶民の暮らしを伝える。 |
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アジア象の背に揺られて |
西谷 清治 |
日本 |
500万円 |
タイ北部の象使いの村。森林伐採の最前線で働く象は家族も同然だった。だが、チーク伐採の全面
禁止などで、無用の大食漢になりつつある象。最近では、都会に出て観光客相手の象の姿が増えてきた。 |
(放送タイトル)
『感動エクスプレス〜アジア象の背に揺られて〜』
平成9年9月23日 16:00〜17:30
(フジテレビ) |