特別援助・テレビ番組の企画選奨
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特別援助・テレビ番組の企画選奨

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第4回(平成11年6月贈呈)

タイトル
受賞者
国名
奨金
企画内容 日本国内での放送
豊かさってなんだろう
永井 祐子
日本
1,000万円
 年齢や国籍に関係なく、学びたいという人のために開かれた無認可の川口自主夜間中学校。生徒の国籍は日本、中国、ベトナムなどさまざまで、教える側も現役教師をはじめ主婦など全員がボランティアだ。生徒たちの姿を通 して日本の中のアジアを考える。 (放送タイトル)          『ワタシのニッポン ワタシのガッコウ 〜川口自主夜間中学の教室から〜』  
平成12年7月29日          
9:55〜10:55(テレビ朝日)
私の同級生
馮 文澤
中国
 500万円
 企画者が天律市東風里小学校5年1組を卒業したのは文化大革命後期の1973年。あれから25年がたち、時代は革命から改革開放へと大きく揺れ動いた。この四半世紀を同級生の25人の女性たちはどう生きぬ いたのだろうか、番組は同窓会から始まる。 ETV特集『ビデオジャーナリストは見た 中国・自立する女性たち』の枠の中で一部紹介
平成11年7月14日
(NHK教育テレビ)
希望の鉄道 
寧 瀛
中国
 500万円
 隔絶されていた農村の世界と遠い都市とをつなぐ架け橋、その一つともいえる鉄道を“希望の鉄道”と名付けた。長大な鉄道を走る列車の窓から伺い知る現在の中国の姿、そして車中の人びとへのインタビュウを通 して彼らの生活の現状や夢を描き出す。 『希望の鉄道
 中国・四川から新疆へ』
11月13日(水) 
22:00〜22:45
(NHK衛星第1放送)
激浪の波高を
行き来する使い
金 洸萬
韓国
 500万円
 韓国が日本の大衆文化受け入れを宣言した1998年、日本に住む歌手・澤知恵のコンサートが光州で開かれた。彼女の祖父は、韓国の民謡と詩を日本に初めて紹介し“親日派”の烙印を押された金素雲。日韓の歴史の中で繰り広げられた金素雲一家3代の流転を描く。  
 

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