2006年は地上デジタル放送が全国でスタートする節目の年でもあり、もう一度ローカル放送の原点に返ろうと、「かだるべ!ローカル魂」をテーマに活発な意見交換が行われた。 |
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●「ミニ番組部門」受賞作品
参加番組20作品の中から、審査委員によって、大賞1本、優秀賞2本、審査員特別賞4本が選ばれた。 |
<敬称略> |
●「番組部門」受賞作品
長尺番組を対象に、9月に第1次審査、10月に最終審査が行われ、大賞1本、優秀賞2本が選ばれた。 |
<敬称略> |
●パネルトーク 「かだるべ!
ローカル魂」
北海道から全国へと広がっていった番組『水曜どうでしょう』を制作した北海道テレビチーフディレクターの藤村氏は、ローカルは、企画や制作で勝負をしなければならない、“時間がない、予算がない”というのは、ローカルの言い訳であり、逃げ場になっている。時間をかけられるのがローカルの強みのはず、手間をかけることが大事だと強調した。 |