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***開催内容詳細***
ミニ番組コンテスト
 参加番組28作品の中から審査員によってグランプリ1本、準グランプリ2本、審査員特別賞4本が選ばれた。
<ミニ番組コンテスト入賞作品>
<敬称略>
受賞者
番組名
グランプリ
石川 陽子(福岡放送) ズームイン!!SUPER
7歳のゴルファー世界一挑戦記
準グランプリ
小濱  裕(琉球放送) オキナワノイイハナシ
準グランプリ
坂本 茂生(RKB毎日放送)
1000分の1ミリに挑む
究極の鉋削り
山口秀矢賞
平良 いずみ(沖縄テレビ放送) スーパーニュース
「沖縄再生(リバース)」
〜人々を励ましたエイサー〜
音好宏賞
瀬戸島 正治(テレビ西日本) ピィース ひょっこりポロポロ島
赤塚隆二賞
石川 真太郎(長崎文化放送) カメラは見た 火災の一部始終
福岡賢正賞
阿部 祐也(テレビ宮崎) JAGA天国「走れ!巨典号」
〜元日の諸塚村〜

シンポジウム
「ここまで来た!市民メディアの今とこれから」

 メディアと通信の融合が進む中、各地でインターネット放送を行っている“市民メディア”の担当者や、日本最高齢の“女子アナ”黒川ツルエ氏(90歳)らが集まり、それぞれの思いや手法を述べた。
 熊本県山江村の人々が運営するマロンてれびの横山氏は、「山江村のブロードバンド率は5%で、マロンてれびはあまり知られていないが、村外からは注目を集めている。今後、村内での認知度を高めるための活動を考えている。」と語った。
 Our Planet-TVの白石氏は、一般市民の映像制作支援を行い、インターネットで放送している。「活動を通し、一般市民は、それぞれの職・現場のプロだと実感した。新聞や放送関係者からも、企画が持ち込まれるなど、反響は大きい。」と語った。
 上智大学の音氏は、「ブロードバンド環境が整備され、既存の放送局とインターネット放送の共存は可能である。インターネットテレビは、偏在する人を結びつける役割を果たし、一般市民とマスメディアとがつながりやすくなってきた。」と述べた。