HBF 公益財団法人 放送文化基金

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事務局からのお知らせ

~放送文化基金賞受賞作品再放送のお知らせ~ ※追記

第45回放送文化基金賞を受賞した番組が再放送される予定です。
是非ご視聴下さい。

「ザ・ベストラジオ2019」 NHK ラジオ第1
☆10月15日(火)、16日(水)、17日(木)
いずれも16:05~16:55 (予定)
※予定していた放送日が変更になりました。
 ☆10月23日(水)、24日(木)、25日(金)
 いずれも16:05~16:55 (予定)


ラジオ番組奨励賞「消せない記憶~元学徒兵の苦悩~」(琉球放送)
≪10/23(水)16:05~16:55(予定)≫

「ザ・ベストテレビ2019」 NHK BSプレミアム
☆10月20日(日) 12:00~16:29 (予定)
☆10月21日(月) 13:00~16:01(予定)

テレビドキュメンタリー番組最優秀賞「NHKスペシャル 消えた弁護士たち ~中国“法治”社会の現実~」(NHK)
≪10/21(月)13:00頃~13:53(予定)≫
※放送後、制作者のスタジオトークがあります。

(2019年10月18日)

放送文化基金報91号を刊行しました

入手をご希望の方は、送付先の郵便番号、住所、(会社名)を明記の上、事務局までご連絡下さい。(お申し込みは原則お一人1冊まで。無料です。)
E-mail:お問い合わせ TEL:03-3464-3131 FAX:03-3770-7239

<掲載内容>

放送文化基金賞特集
放送文化基金賞贈呈式
受賞一覧

テレビドラマ被害者の痛みを食べさせる
桃井 かおり 河合 祥一郎 [対談] 読む

テレビドキュメンタリー中国の現状を伝え続ける意味
松田 智樹 桐野 夏生 [対談]
<この記事は、紙媒体「放送文化基金報91号」にのみ掲載しております。>

テレビエンターテインメント楽しさを分かち合うテレビであってほしい
小松 純也 丹羽 美之 [対談] 読む

ラジオ 戦いの証言
金田一 秀穂 [ルポ] 読む

放送文化地域住民と喜怒哀楽をともにするメディア
髙橋 孝之 河野 尚行 [インタビュー] 読む

放送技術白黒映像の自動カラー化システムの開発
遠藤 伶 [寄稿] 読む

役員・評議員・審査委員一覧 (2019年7月3日現在)

(2019年9月30日)

第45回放送文化基金賞受賞作品『消せない記憶~元学徒兵の苦悩~』再放送のお知らせ

第45回放送文化基金賞番組部門ラジオ番組の奨励賞を受賞した「消せない記憶~元学徒兵の苦悩~」が8月19日(月)午後8:00~9:00(琉球放送)に再放送されます。
ぜひおききください。

<放送日時>
8月19日(月)午後8:00~9:00(琉球放送)

<琉球放送ウェブサイト>
https://www.rbc.co.jp/radio_blog/kesenaikioku_housoubunka/

<番組概要>
日本で初めて中学生が戦場に駆り出された沖縄戦。 終始軍隊と行動をともにした少年たちは壮絶な体験をしました。 多くが尊い命を落とした事もさることながら、生き残った少年達も心に深い傷を負い戦後を生き抜いてきました。今年89歳の宮平盛彦さんは当時県立第一中学校 2 年生 14 歳でした。 終戦を知らず島内を数か月もさまよい続けた宮平さんは、たどり着いた壕で日本兵が日本兵を殺害する現場を目撃します。この記憶は宮平さんを苦しめ続けます。戦争は命を落とした方々の人生を奪っただけでなく、生き残った人達にも一生拭う事の出来ない苦悩を残しました。

<放送エリア外からおききになる場合>
http://radiko.jp/rg/premium/

(2019年7月16日)

第45回放送文化基金賞受賞作品『透明なゆりかご』再放送のお知らせ

第45回放送文化基金賞番組部門テレビドラマ番組の奨励賞を受賞した「透明なゆりかご」再放送のお知らせ 8月3日(土)深夜(NHK総合)から、数日間に渡って全10話、再放送されます。
ぜひご覧ください。

<放送日時>
8月3日(土)~8月9日(金)深夜(NHK総合)

<NHKウェブサイト>
https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/90000/370830.html

<番組概要>
町の小さな産婦人科医院を舞台に、ひとりの感性豊かな少女の目線で“命とは何か”を問い、見つめてゆく物語。女性を中心に圧倒的な共感を呼んでいる沖田×華さんの漫画作品をドラマ化。脚本はNHK総合で初執筆の安達奈緒子さん。主演はドラマ初主演となる清原果耶さん。物語は幸せな出産ばかりでなく、中絶や母体死亡といった産婦人科の“影”の部分にも向き合いながら、時に明るく、時に切なく、主人公たちの命への“祈り”にも似た想いをつむいでゆく。観ていてどこかほっこりする、でも心の底までズドンと来るような、そんなドラマを目指した。

(2019年7月10日)

第45回放送文化基金賞受賞作品『カノン~家族のしらべ~』再放送のお知らせ

第45回放送文化基金賞番組部門テレビドキュメンタリー番組の奨励賞を受賞した「カノン~家族のしらべ~」再放送のお知らせ 7月16日(火)午後6:00~7:30(NHK・BS1)が再放送されます。
ぜひご覧ください。

<放送日時>
7月16日(火)午後6:00~7:30(NHK・BS1)

<NHKウェブサイト>
https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/2443/3115496/index.html

<番組概要>
貧困や虐待などさまざまな理由で実の親と暮らせない子どもたちを家庭的な環境で育む方法として注目されている特別養子縁組。番組では特別養子縁組で結ばれた3人の親子を1年間にわたって取材した。思春期を迎えた高校3年生の娘。口うるさい親への反発。ふとした時に頭に浮かぶ実母への思い。やがて娘と親はすれちがい、ぶつかり合うようになる。揺らぐ親子の絆を3人はつむぎ直せるか?“家族”の意味を見つめるドキュメント。

(2019年7月9日)

第45回放送文化基金賞(ラジオ)最優秀賞受賞『SCRATCH 差別と平成』再放送のお知らせ

第45回放送文化基金賞番組部門ラジオ番組の最優秀賞を受賞した『SCRATCH 差別と平成』(RKB毎日放送、TBSラジオ共同制作)が再放送されます。
ぜひおききください。

<放送日時>
2019年6月10日(月) 21:49~22:51(RKBラジオ)…放送終了
       7月7日(日) 20:00~(TBSラジオ)
インターネット上の「TBSラジオクラウド」でも公開中

<TBSラジオウェブサイト>
https://www.tbsradio.jp/378940

<RKBラジオウェブサイト>
https://blog.rkbr.jp/blog/scratch19/

<番組概要>
相模原市の障害者施設で46人を殺傷した植松聖被告は、「障害者は生きている価値がない」と言った。
RKB毎日放送の神戸金史記者は、障害を持つ子の父だ。2016年7月の事件発生直後、個人的にSNSに書いた詩『障害を持つ息子へ』は、事件へのカウンターの言葉と社会に受け取られ、爆発的に拡散した。
「LGBTには生産性がない」と公言する国会議員、ヘイトデモとして路上で可視化される民族差別。こうした「自分と他者の間に線を引き、向こう側の人々の尊厳や存在を認めない言動」を、この番組ではスクラッチ(ガリガリと線を引く意味)行為と名付けた。
障害者の親であり記者でもある立場で、神戸記者は6回の面会を重ねる。事件の底流に流れるものとは、何か。被告の言葉を手掛かりに探る中で見えてきたのは、現代日本の差別の姿だった。(なお、再現した植松聖被告の声は、実際に面会したTBSラジオの鳥山穣プロデューサーが吹き替えを担当した)

(2019年6月6日)

放送文化基金報90号を刊行しました。

入手をご希望の方は、送付先の郵便番号、住所、(会社名)を明記の上、事務局までご連絡下さい。(お申し込みは原則お一人1冊まで。無料です。)
E-mail:お問い合わせ TEL:03-3464-3131 FAX:03-3770-7239

 <掲載内容>
 〇2018年度 助成金贈呈式の開催
 〇研究報告会
 〇助成対象研究の紹介
 〇2018年度 助成対象一覧
 〇全国制作者フォーラム2019

(2019年5月9日)