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平成18年度研究報告会「災害情報伝達とデジタル放送の可能性」

平成18年9月22日(金)、東京・新宿にて平成18年度研究報告会「災害情報伝達とデジタル放送の可能性」を開催しました。放送関係者、研究者など約100人が参加し、活発な議論が交わされました。はじめに、平成16年度、17年度に助成した研究のうち、デジタル放送、災害情報をテーマとする3件について、研究者がそれぞれ報告。それを基に、3人の報告者に加えて会場参加者も交えながら、災害情報伝達を事例としてデジタル化の現状や可能性について意見交換しました。

平成18年度放送文化基金研究報告会「災害情報伝達とデジタル放送の可能性」の記録が冊子になりました。
入手をご希望の方は、研究報告会冊子申し込み希望の旨と送付先を明記し、送料として80円分の切手を同封の上、事務局まで郵送でお送り下さい。冊子は無料です。(限定50冊。申し込みはお一人1冊まで。)
〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町41-1 第一共同ビル5F
財団法人放送文化基金 事務局
<報告>
(肩書は当時)
音 好宏 上智大学文学部新聞学科助教授
「デジタル時代に向けた地域放送局の社会的機能に関する実証的研究」
(平成16年度助成)
藤吉 洋一郎 日本災害情報学会デジタル放送研究会代表
「デジタル放送の特性を活かした災害情報伝達のあり方の研究」
(平成16年度助成)
田島 誠 デジタル放送地域情報XML共通化研究会座長
「デジタル放送地域情報XML共通化の研究」
(平成17年度助成)
<ディスカッション>
「災害情報伝達とデジタル放送の可能性」 音好宏(司会)、 藤吉洋一郎、 田島誠

◆研究報告者 プロフィール
音 好宏(おと よしひろ) 
上智大学文学部新聞学科 助教授
1961年生まれ。90年上智大学大学院文学研究科博士後期課程修了。日本民間放送連盟研究所勤務。94年上智大学文学部新聞学科専任講師、99年同大学助教授となる。2000年にはコロンビア大学客員研究員も務める。マルチメディアを中心としたメディア研究、情報社会、社会学、および社会変容とマスメディアに関する研究を行っている。日本マスコミュニケーション学会理事、日本社会情報学会理事、日本社会学会会員、情報通信学会会員。

藤吉 洋一郎(ふじよし よういちろう) 
日本災害情報学会デジタル放送研究会 代表
(大妻女子大学文学部コミュニケーション文化学科 教授)
1942年生まれ。1966年東京大学工学部卒業。NHK入局。社会部記者、として、災害や事件・事故などの取材にあたる。その後、解説委員として、都市問題、気象、災害、環境、科学などを担当。2002年より大妻女子大学教授。NHK解説委員、日本災害情報学会副会長。河川審議会専門委員。建築審議会委員。産業技術審議会産業科学技術開発部会企画委員会委員。住宅宅地審議会専門委員。気象審議会専門委員。総合資源エネルギー調査会臨時委員。中央防災会議専門委員。

田島 誠(たじま まこと) 
デジタル放送地域情報XML共通化研究会 座長
(東海テレビ放送 編成局デジタル事業部部長職)
1965年生まれ。1987年 東海テレビ放送(株)入社、報道局報道部、営業局営業推進部、東京支社業務部を経て、2000年3月から編成局デジタルソフトセンター(現デジタル事業部に改称)、インターネット・デジタル放送の企画に従事したのち、現職。
2004年、在名局万博データ放送WGで名古屋全局の万博データ放送用規格の取りまとめにあたり、2005年11月からデジタル放送地域情報XML(TVCML)共通化研究会の座長を務める。