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放送文化基金賞

「日本賞」への参加

日本賞教育コンテンツ国際コンクール  日本賞のサイトへ
 放送文化基金は日本賞 教育コンテンツ国際コンクール(主催 NHK)に参加し、「企画部門」で、教育に役立つテレビ番組の優れた企画に対して放送文化基金賞を贈呈しています。
※「企画部門」は、第30回日本賞を機に新設。第29回までは「番組」に対してHBF賞を贈呈してきました。

第44回「日本賞」教育コンテンツ国際コンクール 企画部門を表彰

 2017年10月11日から10月18日にかけてNHKが主催する第44回日本賞教育コンテンツ国際コンクールが実施されました。
 今回は22の国・地域の36機関から43企画の応募があり、最終選考に選ばれた5企画の制作者がファイナリストとして東京に招待され、最終審査会で企画のプレゼンテーションを行い、受賞者が決定しました。
 10月18日、東京のNHK放送センターで授賞式が行われ、放送文化基金の末松安晴理事長から、企画部門の最優秀賞を受賞したミャンマーのセイン・リャン・トゥン/Sein Lyan TUN さん(PS映画製作)に、トロフィーが贈られました。


NHK日本賞授賞式
企画部門 最優秀賞/放送文化基金賞 (賞金10,000ドル)
『理想郷への手紙』
セイン・リャン・トゥンさん/PS映画製作/ミャンマー

今年の最優秀賞を受賞した
セイン・リャン・トゥンさん
レセプション会場にて

<企画概要>

社会の慣習を乗り越えて医師になる夢を実現しようとする少女の物語。
ミャンマーでは、女子が無償で教育を受けるためには僧院に入る以外の方法がなく、さらに高等教育に進める道も限られている。14歳のエインドラは、親の離婚により孤児となり、学び続けるために尼僧になることを選んだ。彼女には「初の尼僧の医師となって人を救いたい」という大きな夢がある。高等教育を求めて立ち上がる彼女、はたして大学は彼女に門戸を開くのだろうか?学びを渇望するエインドラの姿を通して、社会のあり方を描こうとする企画である。


昨年の受賞者ノベラ・ニコンさん
レセプション会場にて

 また、最終審査会終了後、前回の企画部門最優秀企画として放送文化基金賞を受賞したドルルーパッド・コミュニケーション-教育発達メディア(バングラデシュ)の『未来は私のもの』完成披露上映が行われました。さらにこの番組の制作者であるバングラデシュのノベラ・ニコンさんと、日本賞の近年の取り組みである企画部門受賞者支援制度により1年間メンター(助言者)として制作を応援したシャーロット・コールさん(エグゼクティブ・ディレクター/ブルーバタフライ/アメリカ)をパネリストに、「優れたローカルコンテンツを世界の仲間と制作するには」と題したディスカッションが行われました。

最終選考に残った5企画

タイトル対象機関名
レッツ・プレイ
☆優秀賞(日本ユネスコ協会連盟賞)
児童 カントアレグレ・コーポレーション コロンビア
暗闇の中の光 大人 バングラデシュ国営テレビ バングラデシュ
転ばぬ先のニュートン 青少年 王立教育プロジェクト ブータン
児童婚を終わらせるために教育ができること 青少年 ジンバブエ放送協会 ジンバブエ
理想郷への手紙
★最優秀賞(放送文化基金賞)
青少年 PS映画製作 ミャンマー


[後列] 今村氏(ワークショップ講師/NHKエンタープライズ)、★ルル・ヴィエラ氏(コロンビア)、ノベラ・ニコン氏(バングラデシュ)、川村氏(コーディネーター)、★MD イマム・ホサイン氏(バングラデシュ)
[前列] ★セイン・リャン・トゥン氏(ミャンマー)、★ティナーシェ・ジンイェンバ氏(ジンバブエ)、★ケサン・ワンチュク氏(ブータン)
★・・・ファイナリストのみなさん