委託研究-青色発光プロジェクト-

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「青色発光」プロジェクト
（平成7年4月～平成9年3月）

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フラットパネルディスプレイや高密度の光記録技術実用化の鍵となる、青色ディスプレイデバイスや青色半導体レーザーといった、いわゆる「青色発光」研究に、基金では数多くの助成を行ってきました。このプロジェクトでは、日本が世界の先端をゆくこの分野の研究を集大成するとともに、現状の分析と今後の開発の展望について提言を行いました。

＜プロジェクト刊行物＞

『映像のあすをひらく青色発光』
HBFシリーズ3
監修：柊元　宏
編集・発行：財団法人放送文化基金
平成9年4月1日　

＊国際フォーラム「映像の明日をひらく青色発光」開催
平成8年5月14日、15日
於：早稲田大学国際会議場（東京）、450人参加

＜プログラム＞

セッション1「次世代ディスクと青色発光」　　　

セッション2「フラットパネルディスプレイと青色発光」

青色発光技術の開発の現状、今後の展望について、応用を含めた幅広い角度から熱心な発表、討論が行われました。

＜プロジェクトメンバー一覧＞　※肩書きは当時

組織委員会
代　表	柊元　宏	（東京工業大学名誉教授）
委　員	赤崎　勇	（名城大学教授）
〃	齋藤　嘉博	（武蔵野美術大学教授）
〃	藤田　茂夫	（京都大学教授）
〃	藤本　勲	（NHK放送技術研究所研究主幹）
〃	吉川　明彦	（千葉大学教授）

ワーキンググループ
天野　浩	（名城大学講師）
岡本　信治	（NHK放送技術研究所研究員）
小林　正和	（千葉大学助教授）
藤田　静雄	（京都大学助教授）
宗片　比呂夫	（東京工業大学助教授）
アドバイザー
末松　安晴	（工業技術院産業技術　融合領域研究所長）